2014年8月21日木曜日

災害お見舞い申し上げます

このたびの広島市,北部の土砂災害で、40名以上の方が死亡・行方不明となられました。
中には小さなお子さまもいらっしゃいます。痛ましい限りです。
ご冥福を祈るとともに、一刻も早く不明の方が見つかることを願っています。

家屋の損壊45棟以上、1,000人以上の方が避難生活を余儀なくされています。
また今夜も雨になり、土砂災害が起きる可能性があるので十分な注意が必要とニュースでながれています。今は青空が広がり、真夏日が戻ってきているというのに。
これ以上の災難が起こりませんようにと祈っています。


さて、広島県ユニセフ協会の会報21号発行の準備が進んでいます。9月半ばに発送を予定しています。
ユニセフが世界の子どもたちのために行っている支援のこと、支援に必要な資金を募るためにユニセフの活動を理解していただこうと行っている広島県ユニセフ協会のボランティアの活動のことなどを掲載しています。
子どもたちの命を未来を守りたいと願う気持ちを共有できれば幸いです。

2014年8月1日金曜日

ガザ

暑い日が続いています。みなさまにはいかがお過ごしでしょうか。

7月8日イスラエル軍が戦闘を開始してから3週間余りが過ぎました。
今回の戦闘は、ヨルダン川西岸地区で3人のイスラエル人の若者が拉致され殺害されたこと、東エルサレムでパレスチナの少年が拉致され焼死体で発見されたこと、が発端になったと報じられていました。
ほかの国では殺人事件として捜査し、犯人を裁判にかけて終わるところの事件だと思います。何故にここまでの報復の応酬がなされなければならないのか・・・?

今日の新聞で、8日からの戦闘でパレスチナ側の死者数は1,372人、負傷者は約7,700人に達したとあります。戦闘員以外の一般市民、子どもたちが犠牲になっています。
ガザからのロケット砲でイスラエルの側の子どもたちも危険にさらされています。

ユニセフでは人道危機緊急募金としてパレスチナ・ガザ地区とイスラエルへの支援を募っています。心身ともに傷ついている子どもたちのためにご協力をお願いいたします。