午前中は団体紹介リレートークが行なわれ、進行役の学生が団体にインタビューするという方法で進められました。
東日本大震災をきっかけに、東北を支援する活動を始めた学生のグループ、定年退職後、社会貢献しようとさまざまなボランティア活動をしているシニアの団体、親子で参加するイベントを企画しているサークルなど、年代や活動内容はさまざまですが、みなさん、自分たちの活動への熱い思いを伝えていました。
私たちもユニセフの活動について紹介し、世界の厳しい環境にいる子どもたちへの理解を呼びかけました。12月14日に予定しているハンドインハンド募金の紹介もしましたが、午後からの交流タイムでユニセフのブースに来てくれた高校生が、募金に参加したいと言ってくれたり、大学のボランティア担当の方が、学生に紹介したいので募金のチラシを送ってほしいと言われたりして、“交流してつながる” という場になりました。
また、日本が戦後ユニセフの支援を受けていたことを初めて知ったという人もブースに立ち寄ってくださり、今後もっとユニセフへの理解が広がっていくことを期待できると感じました。
多くのみなさまに頒布と募金へのご協力をいただきました。ありがとうございます。