2012年4月28日土曜日

ユニセフ講座準備中です。

unicefの活動内容について知識を深めるためのユニセフ講座。6月の講座を準備中です。

今回のテーマは“水”。
日本ではふつうに水道の蛇口をひねれば使える水ですが、きれいで安全な水を使えるということがどんなに大事なことか考えてみましょうと、企画しました。

ワークショップに加え、ケニアに井戸掘りの技術指導に行かれた経験をおもちの横田典和さんに講演をお願いしています。

6月24日(日)13:00から広島平和文化センター研修室(広島国際会議場3階)で開催します。

GWはフラワーフェスティバル!

今日からゴールデンウイーク前半に入りました。3連休、中2日あって4連休。中の2日も休みを取って9連休という方もいらっしゃるでしょうね。
晴天で始まった連休、みなさんはどう過ごされるのでしょうか。

広島では、恒例のフラワーフェスティバルが5月3日から5日まで、平和公園を中心に平和大通りで繰り広げられます。昨日平和大通りを横切りましたが、たくさんのテントが張られ、着々と準備が整っていました。
広島県ユニセフ協会も田中町交差点近くの“国際交流ひろば”に出展します。パレード出発点に近いところです。
春夏のカード・グッズや子どもの遊びコーナーを準備していますので、ぜひお立ち寄りください。

2012年4月23日月曜日

写真展報告番外

ホームページに4/11~4/15写真展の活動報告を掲載しました。
活動報告には載せられなかったけれど、とても心に残る言葉をいただいたので、ここで内容を紹介したいと思います。

年齢不詳女性の方です。彼女の恋人は震災後すぐに救助のために被災地に行かれました。都合5回の出動だったそうです。そして震災鬱になり、彼女は連絡を取ることもできません。
救助に当たった方たち、ボランティアに行った方たちの心のケアも必要なのではと、とても心配していらっしゃいます。
彼女は彼が被災地で何を見て何を感じたか、その一端を知りたいとこの写真展に足を運んでくださいました。
彼の心に寄り添いたいと思う気持ちが、切々と伝わってくる言葉でした。

彼女が言葉に残していかれたことは、ほかにも経験されている方がいらっしゃるのではと思います。
震災が残していった傷から立ち直られることを願ってやみません。


2012年4月15日日曜日

子どもたちの3.11 ユニセフ東日本大震災報告写真展④

今日は広島医療生活協同組合広島共立病院の西原一樹先生を迎えて、医療支援についてお話していただきました。東日本大震災の被害の特徴や医療支援の内容、今後の留意点など聞かせていただきました。



本日で写真展終了いたしました。
開期中700名以上の方がご来場くださいました。
多くの方から感動の言葉もいただき、ボランティア一同達成感でいっぱいです。

また会場での募金やユニセフカードグッズの頒布にもたくさんご協力いただきました。
ありがとうございました。

詳しくはホームページで報告いたします。


2012年4月14日土曜日

子どもたちの3.11 ユニセフ東日本大震災報告写真展③

晴天になった土曜日です。おかげさまでたくさんの方がギャラリーに足を運んでくださいました。

今日は、広島県ユニセフ協会のボランティアで3.11震災後すぐに岩手県に支援活動に入った小松真理子さん、広島市被災者支援ボランティア本部から被災地へ行きボランティア活動をされた4名の広島市民の方々にお話を伺いました。

            
小松さんは日本に50年ぶりに支援に入り行っているユニセフの活動について報告されました。








被災者支援ボランティア本部からはコーディネーターもされている経験豊富な満島裕直さんから石巻市での活動を。
そして初めてのボランティアで福島県へ行かれたという井田智絵さん、福原直美さん、岡崎千草さんがこの震災でボランティア活動をし、どんな思いを持っていらっしゃるかを語ってくださいました。




各報告会では30名近くの方が耳を傾けてくださいました。ありがとうございます。

明日は医療生活協同組合から西原先生をお招きして14時から「被災地での医療支援活動の報告」をしていただきます。

明日の天気もきっと晴。ご来場をお待ちしています。

2012年4月13日金曜日

子どもたちの3.11 ユニセフ東日本大震災報告写真展②

朝のうち曇り、午後からは雨になりました。イベントを行うときには天候がとても気になります。
ひとりでも多くの人に見ていただきたいから。
  



今日も写真一枚一枚を丁寧に見てくださる方がたくさんおいででした。

広島で被爆を経験した方が「まるであの時のようだ」と言われていました。

  

 
今は日本ユニセフ協会制作の“手紙プロジェクト” “祈りのツリープロジェクトハッピーバースデイ3.11” “池上彰さん岩手大槌町視察” DVDを見ていただいているコーナーでは、明日は現地で支援活動を行ったボランティアの報告を行います。
11時から広島県ユニセフ協会ボランティアの小松真理子さんがユニセフの活動報告を、14時から広島市から東日本に行かれた方から被災地でのボランティア活動についてお話していただきます。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。




2012年4月12日木曜日

子どもたちの3.11 ユニセフ東日本大震災報告写真展①

4月11日、いよいよ写真展の開催でした。でも朝から大雨でちょっと出足が悪かったようです。



でも、テレビ局が取材に来てくださり、昼や夕方の番組でお知らせしてくださいました。
おかげさまで今日は「テレビを見てきた」という方がたくさんおいでくださり、「さすがメディアの力!」と受付に立つボランティアはうれしく思いました。


また、今日は中国新聞が取材に来てくださいました。写真を鑑賞し、事務局長から話を聞いてくださいました。明日の新聞に載せていただけたら、土曜日曜にはたくさんの方においでいただけるでしょう。

今日鑑賞にいらした方のおひとりは「命の授業になる。親子で見てほしいものです。」というように話してくださいました。ありがとうございました。

2012年4月10日火曜日

ユニセフ東日本大震災報告写真展準備中④

桜も満開になりようやく春がやってきました。

今日は写真展の設営の日です。
ボランティア10数名が午後から設営に取り掛かります。
一足お先に数々の写真を見ることができるお手伝いをさせてもらいます。

あの日の大地震と津波がもたらした傷跡を見つめ、失われたものを悼み、そしてユニセフが支援する母と子の命の重みを感じることができるでしょう。


15時現在設営進行中です。
 
どれをとっても胸に迫る写真ばかり・・・。


明日からのアステールプラザ1F市民ギャラリー「子どもたちの3・11 ユニセフ東日本大震災報告写真展」にぜひご来場ください。

2012年4月3日火曜日

ユニセフ・カードとギフト 春・夏2012

ユニセフ製品の新しいカタログが届きました。

素敵なグリーティングカードやはがき、おしゃれなファッション雑貨、可愛らしい子ども用品などがいっぱい!!

ユニセフ製品は製品代金の約50%がユニセフの活動資金として世界の子どもたちのために役立てられています。





ワクチンや赤ちゃん体重計、蚊帳などの支援物資をご指定してお求めいただくと、あなたに代わってユニセフが途上国の子どもたちに贈る「ユニセフ支援ギフト」もあります。










カタログをご希望の方には郵送いたします。広島県ユニセフ協会(tel 082-231-8855)へご連絡ください。
皆さまのご協力をお願いいたします。